テーマ展「佐賀を描く」
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美術館
2014年6月28日(土曜日)~ 2014年7月17日(木曜日)
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日本では江戸時代に山水画や浮世絵の名所絵などの景観図がありましたが、ありのままの自然の状態を描写しようとする西洋の風景画が導入されるのは明治になってからでした。以後、風景画は近代絵画の中で主要なジャンルを占めるようになります。佐賀においても、近代の画家達による風景画が盛んに描かれました。
今回のテーマ展では、≪1 佐賀を描く≫として、青木繁、山口亮一、高木背水、納富進など主に佐賀出身の画家達が描いた佐賀各地の風景画を中心に、≪2 描かれた佐賀≫として、佐賀が描かれた江戸から明治期の版本や工芸品なども加えた約20点を展示します。作品本来の魅力はもとより、作品に描かれた佐賀の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。
会期 | 平成26年6月28日(土曜日)~7月17日(木曜日) |
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会場 | 県立美術館1号A・B展示室 |
開館時間 | 午前9時30分~午後6時 |
休館日 | 月曜日(月曜日が祝日の場合は、翌火曜日) |
観覧料 | 無料 |
展示資料
青木繁「佐賀風景」、高木背水「佐賀城鯱の門」、納富進「龍王峠」、歌川国芳「山海名産尽」など約20点 |