テーマ展「化石-生き物のあゆみ-」
※この展覧会は終了しています。
化石とは、地層の中に残された太古の生き物の遺骸や生活の痕跡です。化石を調べることで、それぞれの生き物が生活した地質時代や地球環境の移り変わりを知ることができます。今回のテーマ展では、県立宇宙科学館《ゆめぎんが》で保管されている化石標本の中から、約350点を展示します。
教科書でおなじみの三葉虫や始祖鳥など世界で産出した化石のほか、アミノドンの歯やマヤシフゾウの角など佐賀県内で産出した化石を見ることができる絶好の機会です。地球に登場した生き物のあゆみをたどりながら、各地質時代(先カンブリア時代、古生代、中生代、新生代)を代表する様々な化石を御覧ください。
会期 | 2016年3月18日(金曜日)~5月15日(日曜日) |
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会場 | 佐賀県立博物館(3号展示室) |
観覧料 | 無料 |
主催 | 佐賀県立博物館 |
関連イベント |
平成28年度第1回博物館・美術館セミナー「恐竜くんトークショー」 ・講師 恐竜くん(田中真士) 恐竜くん(田中真士)プロフィール 6歳の時に恐竜に魅せられ、16歳で単身カナダに留学。恐竜の研究が盛んなアルバータ大学で古生物学を中心に広くサイエンスを学び、卒業後「恐竜くん」として活動を開始。 全国各地で、こどもから大人まで楽しめるトークショーや体験教室の開催、恐竜展の企画や監修、執筆、イラスト制作まで幅広く手掛ける。 |
主な展示資料
三葉虫 時代:古生代デボン紀 |
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メガネウラ(レプリカ) 時代:古生代石炭紀 |
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始祖鳥(レプリカ) 時代:中生代 ジュラ紀 |
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ディアブロケラトプスの頭骨(レプリカ) 時代:中生代 白亜紀 |
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アミノドンの歯 時代:新生代 古第三紀 |
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マヤシフゾウの角 時代:新生代第四紀 |
チラシ.pdf(3.22MB.PDFファイル)