新収蔵品展
※この展覧会は終了しています。
博物館
2019年1月 1日(火曜日)~ 2019年1月27日(日曜日)
このたび、平成29年4月から30年10月までに購入・寄贈・寄託によって新たに収集した資料の中から、歴史・美術・工芸の各分野にわたる56件72点を展示・紹介します。
初公開資料も多数含まれており、新収蔵品展ならではのバラエティーに富んだ展示となっていますので、是非、この機会に御観賞ください。
多くの皆様の御来場をお待ちしています。
会期 |
2019年1月1日(火曜日・祝日)~2019年1月27日(日曜日)
※休館日:1月21日(月曜日)
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開館時間 | 午前9時30分~午後6時 |
会場 | 佐賀県立博物館(3号展示室) |
観覧料 | 無料 |
主催 | 佐賀県立博物館 |
展示資料 | 新収蔵資料一覧.pdf |
注目の逸品
■岡田三郎助「風景」(購入) 大正8(1919)年ヵ
岡田三郎助は佐賀出身で日本近代洋画壇の重鎮。外光表現によるいきいきとしたタッチの作品で、大正期に描かれて以降、一般に公開されたことがなかった。
平成30年4月に東京都渋谷区恵比寿から当館東側に移設されたアトリエの庭にあった「薔薇のアーチ」が描かれた唯一の作品でもある。
■狩野山雪「観音・蝦蟇・鉄拐図」(寄託) 江戸時代(17世紀)
山雪は肥前の生まれで、寛永期の感性を代表する最も重要な画家の一人と高く評価されている。水墨の濃淡や描線、毛描きなど優れた墨技が見どころ