コレクション展「咲いた!花の絵」
※この展覧会は終了しています。
美術館
2020年7月14日(火曜日)~ 2020年9月13日(日曜日)
佐賀県立美術館の今回のコレクション展は、美術館所蔵品の中から「花」を題材とした作品を紹介します。
花は美術家にとって身近な、また非常に魅力的な題材として古くから親しまれてきました。色彩にあふれ、生命のみずみずしさと力強さを宿した美しい花のすがたは、今も美術家たちの絵心をかきたて続けています。
美術館コレクションには、日本画、洋画、版画、また工芸品など、様々な作家と技法のヴァリエーションによる「花」の作品が多くあります。近代洋画の大家・岡田三郎助の作品をはじめ、山口亮一、武藤辰平、古沢岩美など、佐賀県ゆかりの美術家らの名作を選りすぐって展示します。
この夏、落ち着いた雰囲気の中で、じっくりと美との対話を楽しんでみませんか。皆様のお越しをお待ちしております。
会期 |
令和2年(2020年)7月14日(火曜日)~9月13日(日曜日) |
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会場 | 美術館3号展示室 |
休館日 |
毎週月曜日 ※ただし8月10日(月曜日・祝日)は開館、翌11日(火曜日)休館 |
観覧料 | 無料 |
展示内容 |
美術館コレクションから、花を題材とした日本画、洋画、版画、工芸品など計21点を展示。 |
主な展示作品
岡田三郎助《薔薇》 1931(昭和6)
油彩・カンヴァス、佐賀県立美術館蔵
山口亮一《白薔薇》 1936(昭和11)
油彩・カンヴァス、佐賀県立美術館蔵
山口亮一《肥後しょうぶ》 1955(昭和30)
油彩・カンヴァス、佐賀県立美術館蔵
牧野宗則《なでしこの花》 1989(平成元)
多色木版、佐賀県立美術館蔵
古沢岩美《西施蓮恋》 1997(平成9)
油彩・カンヴァス、佐賀県立美術館蔵