テーマ展「防災の心得-守られてきた今・守りたい未来-」
※この展覧会は終了しています。
災害はどこでも誰の身にも起こり得ることであり、災害の発生を完全に防ぐことは不可能です。しかし、私たちの身近にある自然環境を知っておくことで、起こり得る自然災害やその災害による被害を想定し、災害に備えることはできます。
本展では、まず私たちが暮らす佐賀県の地形や環境特性を知り、これまで起こってきた水害・土砂災害・地震・火山噴火など多大な被害を及ぼした自然災害の記録を振り返るとともに、先人が防災・減災のために創り使ってきた様々な施設や設備、道具などを取り上げて紹介します。
自然から受けている恵みの一方で、どのような災害リスクがあるのかについて地形や災害史を見ながら再確認し、改めて防災に取り組むきっかけにしていただければ幸いです。
会 期 | 2024年2月16日(金曜日)~4月14日(日曜日) |
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開 館 時 間 |
9時30分~18時 |
休 館 日 |
毎週月曜日 |
会 場 | 佐賀県立博物館 3号展示室(一部) |
観 覧 料 |
無料 |
主 催 |
佐賀県立博物館 |
関 連 企 画 |
(1)ギャラリートーク (2)博物館・美術館セミナー「防災の心得-地図から学ぶ自然災害-」 |
主な展示資料と内容 |
【地域の特性を知る】 |
主な出品作品
多久市郷土資料館所蔵 佐賀県重要文化財
肥前島原松平文庫所蔵
公益財団法人鍋島報效会所蔵/佐賀県立図書館寄託
佐賀県立博物館所蔵
佐賀県立博物館所蔵