佐賀県立博物館常設展「佐賀県の歴史と文化」の 令和6年度第3期がスタートします!
博物館では、「佐賀県の歴史と文化」をテーマとして佐賀県の特長ある自然・歴史・文化を常設展示しており、9月7日(土曜日)から下記のとおり令和6年度第3期がスタートします。
第3期では、9月7日(土曜日)から新たに「佐賀の考古×工芸×民具」というテーマで特集展示を行います。肥前国産物図考 第7帖【焼物大概】(佐賀県重要文化財)や、ハンドウガメの製作工程品、染付鍋島藩窯絵図大皿(佐賀県重要文化財)など計90点の資料で、時代とともに工芸技術がどのように変化してきたのかを紹介します。
また、10月17日(木曜日)からは、展示会場を拡大し、武器や武具、装う際に使用されてきた工芸資料も加えて展示します。
皆様のご観覧をぜひお待ちしています。
会期 |
令和6年9月7日(土曜日)~10月27日(日曜日) |
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会場 | 博物館 1号展示室、2号展示室、3号展示室、大展示室 |
観覧料 | 無料 |
展示構成 |
■佐賀の考古×工芸×民具 |
その他 |
展示資料が変更になる場合や、会期中に展示替えを行う場合があります。 |
【主な出品資料】
肥前国産物図考 第7帖【焼物大概】
佐賀県重要文化財
陶製大甕「粘土紐の巻き上げ技法」
製作工程品
染付鍋島藩窯絵図大皿 佐賀県重要文化財
小城鍋島家什器類 柄杓 佐賀県重要文化財