佐賀県立博物館|佐賀県立美術館

EXHIBITION展示案内

OKADA-ROOM Vol.36 岡田三郎助 名品選-コレクションの道程-

美術館 2025年12月18日(木曜日)~ 2026年3月15日(日曜日)

 佐賀県立美術館は開館以来、明治から昭和初期にかけて活躍した佐賀県出身の日本近代洋画の巨匠岡田おかだ三郎助さぶろうすけ(1869~1939)の画業と人物を紹介しています。
 当館の岡田三郎助のコレクション(収蔵品)は、洋画の代表作、名作はもちろん、日本画、素描(デッサン)、版画、また彫刻や工芸品、さらに愛用の品等幅広く、それらは令和7年(2025年)の現在、合計190点を数えるに至っています。国内の美術館では質量ともに最大であり、当館の基礎となるコレクションです。
 このコレクションは、昭和45年(1970年)、佐賀県立博物館が創設された時から収集が始まりました。昭和58年(1983年)の美術館開館以降は、ここが主な展示紹介の場所となり、そして平成27年(2015年)7月、専用の常設展示室「OKADA-ROOM」を開設。さらに平成30年(2018年)4月には「岡田三郎助アトリエ」の移築復原が実現しました。岡田三郎助の人と芸術を語る全てが、彼の故郷であるここ佐賀に集まっているのです。
 当館のコレクションの充実は、多くの方々の協力によるものです。今回の展示では、当館に所蔵された最初の岡田作品である《薔薇》をはじめ、岡田の洋画の名作を展示し、収集についてのエピソードも交えながら、コレクション形成の歩みをご紹介します。ぜひご覧ください。

OKADA-ROOMについては【こちら】
岡田三郎助アトリエについては【こちら】

1 会  期

令和7年12月18日(木曜日)~令和8年3月14日(土曜日)

2 開館時間

9時30分~18

3 休館日

毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
年末年始休館:令和7年12月29日~令和8年1月1日

4 会 場

佐賀県立美術館 OKADA-ROOM

(佐賀市城内1丁目15-23)

5 観覧料

無料

6 その他

三脚やフラッシュを用いての撮影はご遠慮ください。

出品目録

1 《薔薇》制作年不 詳油彩・紙、佐賀県立美術館

2 《矢調べ》明治26年(1893年)油彩・カンヴァス 佐賀県立美術館

3 《花野》大正6年(1917年)油彩・カンヴァス 佐賀県立美術館

4 《自画像》明治32年(1899年) 油彩・カンヴァス 佐賀県立美術館

5 《ぬいとり》大正3年(1914年) 油彩・カンヴァス 佐賀県立美術館

6 《富士山(三保にて)》大正9年(1920年)油彩・カンヴァス 佐賀県立美術館

7 《裸婦》昭和10年(1935年) 油彩・カンヴァス 佐賀県立美術館

8 《少女読書》大正13年(1924年) 油彩・カンヴァス 佐賀県立美術館

9 《薔薇》昭和6年(1931年)油彩・カンヴァス 佐賀県立美術館

10 《伊豆山風景》昭和10年(1935年)油彩・カンヴァス 佐賀県立美術館

11 愛用のパレット 木製 佐賀県立美術館

12 愛用のイーゼル 木製 佐賀県立美術館

◆上記作品の展示とともに、「岡田三郎助映像アーカイブ」を上映します。(上映時間約30分)