美術館特集展示 重文・実相院の金銅宝塔と金工の名品
美術館
2026年10月 1日(木曜日)~ 2026年10月17日(土曜日)
実相院(佐賀市大和町)は、和銅5年(712年)に行基により開かれたといわれる河上神社神宮寺を前身とする真言密教の寺院で、平安時代から続くお経会(如法経会)が催されることでも有名です。
実相院に伝来する金銅宝塔(重要文化財)は、お釈迦さまの骨といわれる舎利(しゃり)を納めるために用いられたもので、銅板に鍍金(ときん)を施しています。細身でやや長い塔身は南北朝時代(14世紀)の特色をよく示すとともに、塔身の扉に表された蓮華唐草文や八方天(はっぽうてん)の流麗な線刻など、精緻な作りをみせています。
本展では、金銅宝塔のほか雲板や五鈷鈴、刀剣など広く中世の作品を紹介します。
国指定の重要文化財を含む金工の名品を数多く展示します。ぜひご覧ください。
1 会 期 令和8年10月1日(木曜日)~10月17日(土曜日) ※月曜休館
2 開館時間 9時30分~18時
3 会 場 佐賀県立美術館2号展示室(佐賀市城内1丁目15-23)
4 観覧料 無料
5 主な展示資料
金銅宝塔(実相院/重要文化財)、御正体(水上区/佐賀県重要文化財)、雲板(高城寺)、五鈷四天王鈴(館蔵/佐賀県重要文化財)

金銅宝塔(実相院所蔵/重要文化財)
