すごいぞ!ボクの土木展
※この展覧会は終了しています。
佐賀をつくる・守る・支える、人と技術
佐賀の土木遺産や、わたしたちの暮らしを守り、支えている土木技術等を題材に、佐賀ゆかりのクリエイターによる、こどもから大人まで、見て、聴いて、触って楽しめる、体験型の展示です。
参加型ワークショップ等の関連イベントも行います。
ぜひ、ご家族やご友人と一緒にお越しください!
会期 | 2018年7月25日(水曜日)~9月2日(日曜日) |
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会場 | 佐賀県立博物館 |
観覧料 | 無料 |
主催 | 佐賀県 |
お問い合わせ | 佐賀県県土整備部 県土企画課 電話.0952-25-7538 |
展示内容等
しゃべるのホルホル(326(ナカムラミツル))
326が描いたかわいい重機のイラストが、現実の世界に!!ホンモノの重機にペインティングして、親しみやすく、かわいい重機が博物館前に登場します。
潮位の壁(アールテクニカ)
有明海の干満の差を体感!もしも海岸堤防がなかったら・・・?有明海の潮位と、わたしたちの暮らしを守る堤防の役割を実感できる作品です。
waterfall(ミナデ+とっぺん+put up.)
嘉瀬川ダムの放流をモチーフとした3D映像による、土木の力強さ・迫力をビジュアルと音で体験できるコンテンツです。
筑後川昇開橋1/20モデル(藤瀬大喜)
昇開橋の1/20スケール模型。ガセットプレートやリベットなど、細部にわたって再現され、巨大な構造物も人の手で設計された部分の集合体で出来ていることを視覚的に理解できる作品です。
土木の姿(水田秀樹+キクチヒロタ)
鑑賞者を圧倒する表現力で、佐賀の土木を魅力的に切り取った写真と映像。現在進行形で施工されている六角川大橋の架橋の瞬間が、六角川大橋の風洞実験模型とともに展示されます。
おすしとすし(浦郷遼)
国内でも稀な、クローバー型の鳥栖ジャンクション。遊び心いっぱいの造形作品で、鳥栖ジャンクションの全容と仕組みを楽しみながら学ぶことができます。
club DOBOKU(アールテクニカ+Go Hiyama)
土木工事の資材(三角コーン)がクールな演出照明に!会場に流れるビートに合わせてコントローラーを操作すると、オリジナルのクラブミュージックを一緒に作り上げることができます。
砂場マッピング(アールテクニカ)
砂に触れると等高線が現れたり、水が流れたり・・・。盛る、掘る、といった土木の行為を遊びながら学べる砂箱です。
人と穴/MAN+HOLE(寺内ユミ)
地下インフラの代表「マンホール」。地下から見た地上の世界、普段見ることのできない世界をテーマとした映像作品です。県内のマンホールデザインも一同に展示します。
ミライドボク(井上セイジ)
とにかくお洒落でかっこいい、作業服が変わると気分も変わる!作業服の常識を超えた新しい現場ファッションを「サガコレクション」として発表します。
佐賀城石垣(ミヤザキケンスケ)
段ボールで作られた石をパズルのように積みながら、原寸大の佐賀城の石垣を完成させるワークショップ作品です。子どもたちが体験できるように簡略化された石垣立体パズルは、土木への興味をひきつけ、知恵と身体を使うことの楽しさを学ぶことができます。
※7月12日(木曜日)から7月20日(金曜日)まで、佐賀県立博物館「岡田アトリエ」において、ミヤザキケンスケ氏本人によるコンテンツ作成の作業風景が見学できます。(期間中においても、不定期に作業を行わない日、時間がございます。ご了承ください。)
kaleidoscopic(さがクリークネット)
全長2,000kmとも言われる佐賀のクリーク網。水脈都市佐賀の景色を、美しく、無限に広がる万華鏡のようにビジュアライズします。
「土木の仕事はすべて土の中に埋まっている」(大串祥子)
道路、橋、ダム、港湾、鉄道。まるで空気のように、享受するのが当たり前のように思われている土木。その舞台裏の現場では、人知れず汗を流す現場人の姿があります。そんな彼らの眼差しと言葉で紡ぐフォトストーリーです。
さがのがら(ワークヴィジョンズ+REIDEX)
「佐賀は美しい」をテーマに、県内各所の地形や風景をグラフィカルに表現した作品です。「さがのがら」をあしらったプロダクトは必見です。
土木と涙(仮)(倉成英俊+キリーロバ・ナージャ+下津優太+福山賢一)
水の旅を描く映像作品。重厚、長大な土木の世界を、「水」を通して観ることで、詩的に、情緒的に表現します。
ドボクファニュチャー(Open A)
土のうやヘルメット等、土木現場で使用される「モノ」が、オシャレな家具に!アイデアと工夫で土木資材に新たな息吹を吹き込みます。
ダムカレー
ごはんは堰堤、カレールーは貯水池!?嘉瀬川ダムをはじめ、日本各地のダムをモチーフにしたカレー(サンプル)が並びます。
来場者プレゼント
326(ナカムラミツル) オリジナルクリアファイル(合計3,000枚程度)
高校生以下を対象として、平日先着200名様にプレゼント!
すごいぞ!ボクの土木展 オリジナルうちわ
毎日先着500名様にプレゼント!
※来場者プレゼントは、無くなり次第終了とさせていただきます。ご了承ください。
関連プログラム
オープニングセレモニー
日時:7月25日(水曜日) 9時~9時30分
※受付:8時30分から
会場:県立博物館
晴天時:県立博物館玄関前、雨天時:美術館ホール
事前申し込み:不要
しゃべるのホルホルライブペイント
日時:7月25日(水曜日) 11時~12時
会場:県立博物館入口前
講師:326(ナカムラミツル)
お絵かきワークショップ
日時:7月25日(水曜日) 13時~14時、15時~16時
7月26日(木曜日) 11時~12時、13時~14時
会場:岡田三郎助アトリエ(県立博物館東隣)
講師:326(ナカムラミツル)
ワークショップ「佐賀城石垣をつんでみよう!」
日時:7月28日(土曜日) 11時~12時、14時~15時
7月29日(日曜日) 11時~12時、14時~15時
会場:県立博物館3号展示室
講師:ミヤザキケンスケ
トーク「佐賀のドボクを見に行こう!」
日時:8月11日(土曜日) 11時~12時
会場:県立博物館3号展示室
出演:八馬智、西村浩
※トークイベント終了後、希望者を対象に八馬智氏と巡る「佐賀の土木遺産ツアー」を行います。参加無料、先着20名様です。
ツアーのお申し込みは、8月11日(土曜日)10時30分から、会場(県立博物館3号展示室)にて受付いたします。
ツアーのバスは、13時に佐賀レトロ館から出発し、18時に県立博物館に帰着します。
ツアーのコースは、嘉瀬川ダム、石井樋、六角川河口堰等です。
ファッションショー「ドボクコレクション」
日時:8月12日(日曜日) 11時~ 、14時~
会場:県立博物館3号展示室
出演:ティーンズミュージカルSAGA
トーク「パワー・トゥ・ザ・ピープル ~土木を支える縁の下の力持ち~」
日時:8月18日(土曜日) 11時~12時
会場:県立博物館3号展示室
出演:大串祥子
トーク「有明海と佐賀の土木技術」
日時:8月19日(日曜日) 15時~16時
会場:県立博物館3号展示室
出演:荒牧軍治、西村浩
※イベントの参加受付は、当日会場にて行います。
※参加多数のイベントは、人数を制限させて頂く場合があります。
タイアップイベント(会場:県立博物館入口前)
しゃべるのホルホルにのろう!
日時:7月28日(土曜日)、7月29日(日曜日)、8月11日(土曜日)、8月12日(日曜日)、8月25日(土曜日)、8月26日(日曜日)
協力:(一社)佐賀県土木協会
体験してみよう!進化する測量技術~ドローンとレーザーを使った測量~
日時:7月28日(土曜日)、29日(日曜日)
主催:(一社)佐賀県県土づくりコンサルタンツ協会
箱庭づくりワークショップ等
日時:8月4日(土曜日)
主催:(一社)佐賀県造園建設業協会
ブース展示「標識は夜、クルマの光でなぜひかる?」等
日時:8月1日(水曜日)~8月11日(土曜日)
主催:(一社)佐賀県交通安全施設業協会
変わる建設現場 ・・・快適環境の実現・・・
日時:8月18日(土曜日)、8月19日(日曜日)
主催:(一社)佐賀県建設業協会
水じゅんかんフェア~守ろう!さがん水~
日時:8月22日(水曜日)
会場: 佐賀県立美術館ホール
講演者:浦底里沙(2018ミス日本「水の天使」) ほか
土木フェア2018 降雨体験車等への乗車体験も!
日時:9月1日(土曜日)、9月2日(日曜日)
主催:土木のイメージアップ連絡協議会