佐賀県立博物館|佐賀県立美術館

EXHIBITION展示案内

心をつなぐ絵の魔法 佐賀・横浜の子供たちの絵画と宮﨑曠代絵画展

※この展覧会は終了しています。

美術館 2009年10月 2日(金曜日)~ 2009年10月25日(日曜日)

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 本展覧会は「横浜開港150周年記念グランドミュージアム」事業(主催:(財)横浜観光コンベンションビューロー)の一環として、唐津市出身の画家宮崎曠代(みやざき・こうだい/一般社団法人横浜丘の上美術館長)さんにより発案、企画されたもので、宮﨑さんの郷土に対する強い思いから実現に至りました。

 タイトルの「心をつなぐ絵の魔法」は、宮﨑さんは、御自身の出身地である佐賀県の子供たちと、現在お住まいの横浜市の子供たちの、絵を通した心の交流を願って付けられたものです。

 今回の展覧会では、宮﨑さんの指導を受けた佐賀県と横浜市の子供たちが制作した絵画(テーマは「時が超える愛」)とともに、横浜丘の上美術館で展示されている宮﨑さんの作品が里帰りします。

会期 平成21年10月2日(金曜日)~25日(日曜日)
会場 佐賀県立美術館 2号・3号展示室
観覧料 無料
主催 一般社団法人横浜丘の上美術館
佐賀県教育委員会
主な出品作品 〈2号展示室〉
佐賀市立神野小学校3年生、横浜市立岡村小学校、横浜学園中学校・高等学校、国際青年交換留学生(横浜磯子ロータリークラブ)による垂れ幕
佐賀大学附属中学校1年生、横浜市立岡村小学校、横浜市立岡村中学校による水彩画
〈3号展示室〉
宮﨑曠代さんの絵画作品 約25点
関連行事 画家・宮崎曠代さんによるギャラリートーク(展示解説)
10月4日(日曜日)11時~12時

宮崎曠代さんのプロフィール

 本名・宮崎末子。佐賀県唐津市生まれ。新協展出品。平成8年、Japan Expo佐賀'96世界・★の博覧会協賛「佐賀の陶芸家達と宮崎末子展」を開催〈★は火を3つで「ほのお」〉。新協美術会委員、日本美術家連盟会員。ローデンブルグ市(ドイツ)名誉作家、Salon du Grand fond blanc協会(フランス)特別名誉作家、パース市(オーストラリア)名誉芸術家。
 現在、横浜市にある「横浜丘の上美術館」館長の傍ら横浜学園中学校・高等学校の客員教諭を務める。

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