展覧会
生誕100年 山下 清 展―百年目の大回想―
本展覧会は、「放浪の天才画家」と称された画家・山下清の生誕100年を記念し、山下清の生涯を、代表的な貼絵を中心に紹介する回顧展である。山下清の生い立ちから、貼絵との出合い、そして、清の代名詞となった貼絵を始め、初期の作品や学園時代の作品、放浪の前後に描き上げた貴重な作品、初のヨーロッパ旅行の作品や...
佐賀県立博物館常設展「佐賀県の歴史と文化」の 令和6年度第1期がスタートします!
佐賀県立博物館では、「佐賀県の歴史と文化」をテーマとして佐賀県の特長ある自然・歴史・文化を常設展示しており、この度、佐賀ゆかりの近現代美術作品などを展示する、令和6年度第1期の展示を開始します。 常設展の一角に設けるコーナー展示では、「博物館・美術館 新収蔵品資料紹介」として、近年、博物館・美術...
Artist File #3 古賀忠雄
佐賀県立美術館で「Artist File#3 古賀忠雄」展を開催します。 佐賀市水ヶ江に生まれ、佐賀県における彫塑(塑像)の先駆者となった古賀忠雄は、現代日本の彫刻界に大きな足跡を残しました。古賀は塑像だけでなく、レリーフや陶器も多く手掛けるなど、幅広く美を追求し、勇壮かつ優美な数々の人物像が...
テーマ展 心ばかりですが-おくりものの文化-
この度、佐賀県立博物館では「贈る」をテーマにした展覧会を開催します。現代の私たちの生活の中には、季節の挨拶の贈り物や祝福の贈り物、旅先からの土産など、多種多様な「贈る」という行為が存在します。モノを「贈る」行動には、目には見えない感謝・祝意・心配・弔いなどの感情や、個人や組織間における連携や関係構...
佐賀県立博物館常設展「佐賀県の歴史と文化」の 令和6年度第2期がスタートします!
博物館では、「佐賀県の歴史と文化」をテーマとして佐賀県の特長ある自然・歴史・文化を常設展示しており、6月5日(水曜日)から下記のとおり令和6年度第2期がスタートします。 第2期では、国の重要文化財に指定されている吉野ヶ里遺跡出土の有柄ゆうへい銅剣どうけんやガラス管玉、明治・大正期以降佐賀県の学校で...
OKADA-ROOM Vol.31 三郎助、海を渡る
佐賀県立美術館は開館以来、明治から昭和初期にかけて活躍した佐賀県出身の日本近代洋画の巨匠岡田三郎助(おかだ・さぶろうすけ、1869~1939)の画業と人物を紹介してきました。 岡田三郎助は、その人生において2回、欧州に渡りました。一度目は明治30年(1897)からの約4年間で、初めての西洋画研究...
佐賀新聞創刊140周年記念 立体切り絵SouMaの世界展
一枚の繋がった紙から立体的に幾重にも層が重なった、複雑で繊細な作品を生み出す立体切り絵作家SouMa(島根県在住)。下絵や設計図をほとんど組むことなく自身の感性に任せて創作された作品は、切り絵とは思えないほど独創的で目を見張るものばかりです。 本展では、これまで手がけてきた代表作から未発表の最新...